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2018.02.12 Monday

毎年恒例 味噌作り

by 鷲羽窯・わしゅうがま

教室の生徒さんと毎年恒例の味噌作りをやりました。

今年は参加者が多く10名以上の大所帯となったので麹を10キロ以上注文しました。

まずは大豆をコトコト煮て親指と人差し指で軽く押すとつぶれる位までやらかく煮ます。大豆を煮てくるのは各自の作業なので、煮る時間によってか同じ大豆なのに色が違っていました。ある生徒さんは石油ストーブの上に置いて4時間×2日とかなり柔らかく煮たとか、今年は蒸してみたとか昨年とは違った方法にチャレンジする方もいました。

次は大豆をざるにあげて水と煮汁に分けます。煮汁もすごく重要で後で味噌に加えて固さを調整します。

まずは石臼に茹でた大豆を入れて杵で叩いて潰していきます。味噌作りを始めたばかりの時は右も左も分からなかったので、大豆を煮る時間が短く硬くてなかなか潰れなかったのを思い出します。今年は教室の生徒さんも要領が分かってきて、かなり柔らかくしてきてくれたので簡単に潰すことができました。

主に男性陣が外で大豆を潰す作業やるのと同時に教室の中では女性陣が塩と麹を混ぜていきます。

大豆がしっかり潰れた確信できたら塩と麹を入れて、さらにしっかり混ぜていきます。

塩と麹が入ると結構な硬さになるので、ここで煮汁を加えて柔らかさを調整していきます。この作業は結構力が必要なので大変です。

ちょうどいい硬さになったら手で丸めて、ビニールを入れたボックスの中に投げるようにして入れていきます。この時に空気が入らないようにするのがポイントです。。

全部入れたら表面を平らにして上から残りの塩をかけてカビが生えないようにします。

なるべく空気を抜いて袋を縛り冷暗所に置いて9か月置いておくとおいしいおいしい味噌の出来上がりです!!

13時から作業を開始して16時までには撤収できました。わずかな時間で1年分の味噌ができます。出来上がるのが楽しみです!

2018.01.25 Thursday

ミドリ保護者の方がろくろ体験に来てくれました。

by 鷲羽窯・わしゅうがま

倉敷市立緑ヶ丘小学校の『ギャラリーミドリ』をご存じでしょうか?

 

最近はどこの小学校も生徒の数が減って使わなくなった教室が目立ってきています。その空き教室を利用してギャラリーを作ろうと緑ヶ丘小学校のOBで彫刻家である片山さんがプロデュースし出来上がったのが『ギャラリーミドリ』です。ギャラリーといっても展示するだけではなく、能楽師・ダンサー・管弦5重奏など第一線で活躍される方を講師に呼び子供たちに体験型の授業をする全国でも珍しい取り組みをしている小学校です。

 

保護者からすればかなり貴重な体験を子供へさせてやれるので嬉しいですね。(僕のところは残念ながら学区外です。。)

 

今回もその一環で緑ヶ丘小学校の保護者の方9名が鷲羽窯へ電動ろくろを体験にやってきてくれました。

 

今日来られた9人中8名が電動ろくろに初めて触わります。初めてのろくろ体験で本当に自分のつくりたい形ができるか不安になりますが、鷲羽窯に来られる方はほとんどが初めての方ですがみなさん上手に作られます。安心してください!

まずはどういったものができるか説明を聞いてから、各自作りたいものをデッサンします。サンプルをみながら色々イメージが膨らんでいるようです。

ろくろでの作方方法を一通り説明してから、席についてもらいます。まずは手を水で濡らして軽く粘土を触ってもらいます。粘土にさわるのは子供の時以来といった方も多く、懐かしい気持ちになるとよく聞きます。

ろくろは粘土を均等に回しながらバランスをとって成形していきます。中心が崩れないようにするのが一番のポイントです。それから親指で穴を掘って厚みがあるところを薄くしながら大きく伸ばしてゆきます。

初めはワイワイしていましたがすぐに集中モードになり無言で土に向き合います。

形を崩さないように必死です。

器用な方ばかりでみなさんとてもいい作品を作ってくれました。この後少し乾かしてから底を削り、希望があるものは取っ手をつけていきます。

お疲れ様でした〜☆今回作っていただいたものは緋襷(ひだすき)で焼いてお渡しします!

2018.01.23 Tuesday

『焚火と縄文土器とごはん会』

by 鷲羽窯・わしゅうがま

先日HUTTEにMちゃんがお友達と一緒にランチに来てくれました。Mちゃんと僕は10年ほど前にアフリカのジャンベという太鼓を通じて知り合いました。久しぶりの再会で話に花を咲かせているとMちゃんから衝撃の告白が。。

 

 

「わたしさいきんじょうもんどきつくりょんよー」

 

????

 

 

数秒思考が停止しましたが、ようやく理解できました。

どうやら約1万6000年前 から約2300年前の縄文時代に作られていた縄文土器を県北のある先生に習って作っているようです。

 

年に2回野焼きをして作品を焼くのでそれまで作品を溜めておくのですが、半年でどれぐらい作るの?との質問に

 

「うーん、50個ぐらいかな☆彡」

 

さすがMちゃん。想定外の答え。。縄文土器って一つ一つがけっこうデカいですよ。

 

さらに縄文土器を作るだけでなく実際に煮炊きをして調理してご飯を食べてまでをして、やっと作品として完成するという熱い思いを聞きました。そういった煮炊きができる場所を探しているということも。

 

それならウチ(鷲羽窯)でやろうやーと僕(その間2秒)。実行する日づけをその場で決めて(その間10秒)、じゃあねー楽しみーと帰ってゆきました。

 

そんなこんなで当日。作った縄文土器を持ってきてくれました。

Mちゃん作の縄文土器のレプリカ。「す、すげぇ。。」(僕)

 

内側が白いのは煮炊き用に小麦粉を溶いたものを塗りつけているからです。

この日のために僕が用意した岩でできた囲炉裏、切り株の椅子、古いハシゴを利用した棚です。

野菜も島根から無農薬のものを取り寄せてくれました。人参がかわいい。塩と味噌もこだわりがあるものです。  

ポリタンクで水も汲んできてくれました!野菜をみんなで手分けして切っていきます。

焚き木を端へ寄せて中央に土器を置きます。始めは薪を離して遠火の弱火で土器を空焚きして水を入れます。その後野菜を入れていきます。ダシの昆布は途中まで忘れていて慌てて入れました。下津井産の鯛も入りました。

燃えている薪を近づけて強火にします。グツグツしてきました。

塩のみで味付け。お好みで味噌や醤油をいれます。薄味ですが野菜のうま味が引き立ってとてもおいしかったです。

天気も良く絶好の煮炊き会日和でした。その他に僕の育てたお米を炊いておにぎりも作っていたので、おなかがパンパンになりました。

友達が持ってきてくれた豆腐ケーキ。クリームの部分を豆腐で代用したケーキです。おなかいっぱいでもデザートは別腹で入りました。すべておいしゅういただきました。

 

焚き火を囲んでみんなで料理して外で食べるっていうのも非日常で楽しかったです。また焚火カフェや牡蠣を食べるイベントなんかもしたいと思いました。

Mちゃんありがとー